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ポスティングの集客効率:ほかの媒体との違い

公開日:2018/06/15  最終更新日:2021/02/17

ポスティングをすることで何を期待しているのかご存知でしょうか?

自宅のポストを見ると、多くがお店のPRや割引券のついた広告が入っていることはありませんか?

つまり、ポスティングを依頼する企業は、ポスティング後の集客効率を気にしています。
企業としては、お客様を少しでも呼び込んで売り上げアップにつなげたいからです。
そのためにも集客率アップは欠かせません。
では、ポスティングにおける集客効率はどれくらいなのか見てみましょう。

 

一体どれくらいの人が反応するの?

ポスティングというシステムはご存知でしょうか?
ポスティングは、企業から依頼された記事をスタッフが一つ一つのポストへ歩いて入れていくという仕事です。
一見すると簡単で楽そうに思えるかもしれません。

しかし、一人のスタッフが担当するチラシの量はおよそ2,000枚以上、この重くて枚数のあるチラシを一軒一軒の家へ回って入れなければいけません。
暑い日も寒い日も関係なくポスティングをしなければいけないので、一見楽そうに見えるこの仕事もかなりの重労働です。
しかし、健康を意識している高齢者の方が、歩いて健康を維持しながらお小遣いも稼げるということで、高齢者の方の申し込みが増えています。

一軒一軒自宅のポストへチラシを投函するこのお仕事、ではチラシを投函した後の反応はどうなのか、想像できますか?
これだけたくさんのチラシを配っているのだから、それなりにいい反応はあるでしょうと思っている人もいるでしょう。
実はこんなに多くの自宅へチラシを投函したとしても、そこから反応してくれる人はおよそ0.3パーセントから多くても0.5パーセントです。
なんと99パーセント以上の人が投函されたチラシについてほぼ無反応という結果になります。

 

1人の作業員が汗水流しながら入れたこのチラシ、こんなにも反応率が低いのはなぜでしょうか?

反応率が低くなってしまう理由として、考えられることは2つあります。

★1つは企業のアピールだけを目的にしたチラシです。
こういったチラシは企業側にとっては自己満足かもしれませんが、受け取った側としては反応が薄いのは当然です。
反応率の高いチラシとは、アピールも大切ですが集客率の数字をアップできるように工夫して作っています。
またチラシに「このチラシを持参された方はお会計より〇パーセント割引します」や「お電話で弱くする際はチラシを見たと伝えてください」など、チラシをしっかりと利用してもらえるような工夫をしています。
この工夫一つで客が集まってくるお店になるかならないかが決まります。

★2つ目は目的に合ったチラシ配布がされていないという事です。
企業側の多くが、ただチラシを配ればいいと思い込んでいる会社が多いのが現状です。

 

〇エリアや世代を限定できる
しかしポスティング業者へ依頼する際にはどのエリアへどの世代向けに配布をしてほしいなど細かな注文が可能なのです。

例えば高齢者向けの健康を意識したチラシ、当然高齢者の自宅なら興味を示すかもしれませんが、若くて単身の自宅へ投函した場合どうでしょうか?
ほとんどは興味を示さずそのまま処分してしまいます。
つまり目的の世帯にそのチラシをきちんと配布されていないため、ちらしの反応率は下がってしまうのは仕方ありません。

企業側が依頼をする際に、どの世帯向けでどのエリアへ配布してほしいなど細かな設定をしてみてはいかがでしょうか?
エリアによっても若者が多く住んでいる地域や高齢者がたくさん住んでいる地域など変わってきます。
該当するエリアはその年齢層の方が住んでいるのかもしっかり把握することで、チラシの反応率は上がります。

また、それ以外の媒体として新聞の折り込みチラシはどうでしょうか?
基本的に新聞の折り込み広告が投函できるのは、新聞を購読している人のみです。
新聞を開いたときに広告が入っているという形で、コスト面はポスティングよりも比較的安いのですが、中には審査で配置できないチラシもあります。

配布エリアによらず価格変動も出にくく、おおよその範囲は指定することが出来ます。
営業などで使用されるアプリやメールといった宣伝方法もありますが、こちらも中身を空けなければ意味がないという事、メルマガ購読をされてないと意味がないという事です。

 

ほかの媒体とあまり差がない

結果的にほかの媒体とあまり差がないという事です。
ほかの媒体を使っても反応する率はやはり1パーセント以下、という結果があるからです。
チラシを配る際にはチラシを作ってもらう業者に工夫をしてもらう事、依頼する業者もポスティング業者へ依頼をする際にもっと細かく指定をすることで本当に必要な人の所へチラシを配布することが出来るからです。

作業員が一生懸命汗水流しながら配っているチラシの反応率を高めていくためにも、その地域に住んでいる人の年齢層や普段どこで買い物をしているのか行動範囲も確認し、そのエリアに必要なチラシを届けましょう。

   

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