ポスティングを依頼に枚数制限はある?
ポスティング業者に依頼する時、ポスティングの際のチラシの枚数は、最低限の枚数が設定されていることが多いです。
ただ、その枚数に関しては業者によって異なります。
どのくらいの枚数から可能なのかをまずは調べて、その上でお願いするようにしましょう。
業者によって枚数制限が決まってくる
特定の地域にポスティングをすると決めたら、会社だけで実践するのはなかなかに難しいでしょう。
特にポスティングすると決めたエリアが広いと、1日中かかってしまう可能性があります。
下手をすると1日かかっても足りなかったりするので、無理をせずに専門の業者にお願いしてしまった方が利口です。
専門のポスティング業者は、ノウハウを理解しているので、スムーズに配ってくれるでしょう。
エリアの地図が頭の中に入っているような業者なら、素人では全くかなわないくらい、素晴らしいスピードで配ってくれます。
ただ、お願いするときに、最低限の枚数と言うものが設定されていることが多いので、そこだけは注意です。
広いエリアならなおのこと、それなりの枚数を依頼しなければ動いてくれないこともあるでしょう。
例えば、広いエリアにお願いする場合、最低10000枚からスタートと言う業者も、よくいます。
10000枚お願いするとなると、どのくらいのコストになるのか、しっかりと計算した上でお願いすることが大切です。
なお、エリアが狭ければ、5000枚あたりからスタートしてくれる業者もたくさんいます。
とりあえず、こちらが指定するエリアを決めて、そこでは何枚からスタートしてくれるのかを教えてもらうようにしましょう。
あとエリアが広くても、カテゴリを限定すれば、少ない枚数からスタートしてくれることがあります。
そのエリアに住んでいる人たち全体を見れば大人数になったとしても、特定の年齢層だけにターゲットを絞ったりすれば、少ない枚数で済むはずです。
どのような工夫をすれば、最低限の枚数を少なくできるのか、問い合わせをしてみても良いでしょう。
もちろん、金銭的な余裕があるなら、無造作にエリアすべての人に配ってもらっても構わないです。
デザインをお願いするときの金額も調べる
また、ポスティング業者はポスティング業務だけではなく、デザインの企画なども承ってくれます。
企画した後に、実際にそのデザインでチラシを作ってくれるので、非常に頼りになる存在だと言えるでしょう。
会社の中で、デザイン力に優れた人間がいるなら、その人間がチラシのデザインを概ね決めて、そのメモをポスティング業者に伝えるのがオススメです。
文字の書体、全体的なレイアウトなどをきちんと決めた上で、業者と話をすることが重要となります。
こちら側の意見を貫き通しても構いませんが、やはりポスティング業者にはノウハウがあるので、素直に言うことを聞いた方が良いでしょう。
どのようなレイアウトに直した方が、人の目に留まる傾向にあるのか、教えてもらいながら修正を加えていくと、良いものが出来上がります。
こちら側で用意したチラシをただ配布してもらうよりは、言うまでもなくデザインから実践してもらったほうが、お金がかかるので注意しておきたいところです。
もしお願いした場合、トータルでどれくらいのお金が必要になって来るのか、先に聞いておいた方が良いでしょう。
予算も伝えておくのがおすすめです。
良心的な業者であれば、その予算内で実践できるかどうかは、早い段階で教えてくれます。
金額に関しては、お願いするチラシのサイズ、そして素材などによっても大きく異なってくるので注意しましょう。
どんな素材を選ぶと、どれくらいの金額になるのか、それも前もって確認しておくのが基本です。
多くお願いするとお得になることもある
また、ポスティング業者によっては、時折キャンペーンを実施していることがあります。
一定以上の枚数をお願いすることによって、リーズナブルな値段でポスティングしてくれたりするでしょう。
その類のキャンペーンを行っている時は、概ねホームページで告知しているケースがほとんどです。
見逃す可能性があると思ったら法人契約して、キャンペーンのタイミングでメールを送ってもらうようにお願いしておくのが、オススメといえます。
メールマガジンのシステムを採用している業者なら、遠慮なくメルマガの会員になっておきましょう。
最低限度の枚数だけにこだわるのではなく、できるだけ多くの枚数をまとめて発行することも、視野に入れておきたいところです。
特に取り置きできるようなチラシを作るならなおのこと、1枚あたりの値段をリーズナブルな価格にするために、まとめて購入することも時には重要といえます。
〇まとめ
ポスティング業者によっては、注文時の枚数が、 5000枚の時もあれば10000枚の時もあります。
お願いした業者や、配布するエリアなどによって変わるので、よく検討しておきましょう。
大量の枚数をまとめて発注することで、リーズナブルにしてくれる業者も、中には存在しています。
取り置きが可能なチラシなら、大量発注も視野に入れておきたいところです。